2007年12月13日木曜日
不都合な真実
今日たまたまノーベル賞を受賞したアル・ゴア元副大統領の活動を綴った映画を観る。思った以上にショッキングである。
地球温暖化…、そう言えば身近なところで、十年以上前から釣りに行ってもベテランの釣り師の多くは、段々四季が無くなって釣れる魚も変わってきたとよく首をかしげていたし、自分も何年か同じ釣り場に通うあいだ同じように感じたりも…。
昔、町田町蔵(町田康)に見せて貰った詩のノートに、書きかけてあったある詩を思い出した。
オレは夏の蝉や、いつもはうるさいただの蝉やけど、オレが急に鳴かなくなったらきっとオマエたちはビックリするだろう。というような内容の詩だった。
ゴアさんの映画を観てると、アメリカのハリケーンカトリーナや日本の竜巻も長年にわたり問題に目をつぶって、次代に先送りにしてきた人間の引き起こした人災である。「もう観た」という人も多いと思うけど、まだの人は機会があれば…、いや機会を作って観てください。
2007年12月8日土曜日
..stingy!
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgp4jrKY427UUBVkIwFJeMFINAM1cUZPk9e2n1rL6Eb0v22qtuV3OfAi2DpGIzWWKlF6MIeEmjdWC3kfUo25543VXKb87eel93bKjrTWdLr6Ksb6UVFetrAKY_detd9yLLBt-CCLCMQ2vcV/s400/kubota.jpg)
この時期大好きなプロ野球もストーブリーグ突入で移籍やら、来シーズンの契約金やらがスポーツ紙を賑わし、とくに契約は球団と選手に評価の開きなどあって各選手一喜一憂する様子が伝わってくるのですが、相変わらず我らが阪神タイガースは相対的に選手の自己評価>球団の評価の差が激しい。
今年はとくに中継ぎピッチャーに関しての評価が低すぎるようだ。歴史的にも完投率の低いチームがAクラスに引っ張ったのは、打線ではなく中継ぎ〜抑えのピッチャー陣である事は間違いなくて、なぜ球団が人気球団で黒字経営なのかもっと良く考えるべきで、杓子定規に過去の査定基準を引っ張りだしてしかソロバンをはじけないような能力の無い球団(フロント)こそ年棒を下げるべきである。
あまり(てか全然)関係ないが、ここからが本題である。
今日携帯の留守電に取引先から留守電があり、急ぎの様なので電話すると何のこっちゃない、請求ちょっとマケろとの事。人の休みに遠回しにネチネチと....
しかもたいした金額でもなく、こちらもこれ以上話すと、
「ギャァギャァ抜かすんやったら、その分俺が払たるわ!!このドケチ!」
と言ってしまいそうなのでハイハイといって電話をきる。
今年でこの会社とは取引をやめる事にした、理由は、たいした売り上げも無いくせに金払うときだけ偉そうに振る舞うからである。
2007年11月24日土曜日
ギタリスト超便利グッズ
中古で買ったヘッドフォンアンプが壊れてしまったんで、また安価なものを買うつもりで色々調べてみると、いやぁ最近はなんと便利なものがあるではないか!
かなりの予算オーバーだったが....買ってしまいました。
BOSSのMICRO BR。メーカーの謳い文句は小型のMTRと言う事だけれど....
MTRとしては、小さなボディが災いしてか、ボタンも小さく、
数も少ないんで操作性が非常に悪い、一つのボタンに複数の機能を持たすため、
一つの作業を行うのに何度もボタンを押さないといけない....
てか使い方を覚えるのにも一苦労してしまいそうで、そんな事に時間を費やす間に、
リフが10コくらいは出来てしまいそうである!?
しかし!!そんな本来の使い方より、こいつにはMP3モードというのがあって、
これが非常に素晴らしい。まずは内蔵マイクでラジカセ感覚で録音。
リハやライブなんかをMP3かWAV形式で録音できるし、一人のときは簡単なリズムマシンも内蔵してるんで、リフを作ったりするのに便利(もちろん自分のギターもラインで録音できる)。
で最高なのが、コピーしたい曲をMP3のデータにして読み込んでギターを弾きながらコピーしたい箇所を何度も繰り返し再生できるし、なんとスピードまで落としてくれて....♪
これでおれも速弾きが....ムフフ。
試しにチャーリーパーカーのフレーズをむっちゃスピードを落として聞いてみたが....コピーは....やはりムリでした....。
早い話が、iPodにラジカセとヘッドホンアンプとマルチエフェクターとリズムマシンがついて、チョット大きくなったモノ!??根気のある人はおまけ程度に多重録音まで楽しめる。
こう考えると、安いぞコレ。
2007年10月11日木曜日
2007年8月29日水曜日
8月も終わり
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgOExL2wSiJEG-qAJI0w5pCRSS3c5OhHMBMdyxW97BLsQWFfBFOcCas92M_RRFKDV5QvEd0vxdipx10ULm7gmbGBzi6kNpiKDj6rIheBndR1KchWqKduZcFWFPmYOUGLZpX67lgopTJQ86f/s320/tr.jpg)
地球温暖化を実感しております。
Co2削減....?う〜ん、個人的には真空管アンプを使わなくなったんで、
ほんの少し地球に優しくなったかも....。
日曜日にGroove Lineと言うバンドのライブ行きました。
ボーカル/吉田レオ、ギター/ジミー&テリー、ベース/おがん、ドラム/出原卓、
これがとてもよいライブで、脆弱な音響のライブハウスやったけど、楽しかった。
オリジナルはまだのようだが、カバーの選曲が素晴らしかった。
次も見たいと思った久しぶりのバンド(もっと音の良い小屋で、是非!)。
ジミーとは東京都三宅島に行った時以来かれこれ10年近く会ってなかったけど、
相変わらずの色男ぶりで、ステージからうわ目使いに見つめられると
(ホントは目が悪かったりして....)
マジかっこええなぁ、そしてメタボとは無縁の肉体はまるでマネキンのようで、
上半身衣装不要ギタリストの名を欲しいままにしていた。
(俺より年上やで....)
我が楽団のほうは、夏バテ....?ではなくて、レコーディングのため
しばらくライブ休むことに....。
本業も9月から忙しくなってしまうし、レコーディングはいつ終わるのだろうか?
明日からまた九州へ....iPodには上の写真のアルバムを追加!!
こんなバンドしたかったという一枚
(いまでもこんなバンドしたい)、右上はGroove Line。
2007年8月6日月曜日
もう8月やん..
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhGuMW2Ut6VNKELhjc17XzJsNdVtw501T4PcwkEgmCR5H5HMbWJ4tvscvXjJ0PT-5RbdLOqtU8s0EzxznvHTItAyqWLlx0KB5iqCXzAtQxLF9R4vyPi_XXIpPnqTJTvzGfmoEYqKan2aBZd/s400/bm.jpg)
このブログも更新もせず、くそ暑い毎日をダラダラと過ごしていると、いつの間にか8月に入ってるし....。気がつくとタイガースがいつの間にか借金完済!!おまけに貯金まで....、岡田監督もこの暑さで頭の配線がいい方に狂いだしたか?溺愛する浜中の離脱、今岡の二軍落ち(ようやく決断した?させられた?)などでようやく打線も繋がりだした〜!!!!!!
浜ちゃんはもう帰って来たけど、今岡も調子を取り戻して帰って来てくれた頃には、プレーオフではなく、巨人と優勝争いをしていますよう....に....。
i podを手に入れていろんなCDを入れてるけど、やっぱりクルマで良く聞くのは写真のとか....
聞いてると、なんか公園の木陰が涼しい様な感じが..俺だけか?良く出来た音楽である。
![](file:///Users/hatsumurajunichi/Desktop/bm.jpg)
2007年6月21日木曜日
ライブ盤が出てたんすねぇ....
2007年5月31日木曜日
2007年5月26日土曜日
2007年5月17日木曜日
鬼頭径五
最初ケータイの留守電にガラの悪い声で、今度ギター弾いてとの伝言があり快諾。
実は知り合って10年程にはなると思うが....?
あまり音楽の話はした事も無く(笑)彼の曲を生で聞いたのも、
去年の健太郎の追悼ライブが多分初めてで、
昔に聞いた彼のCDよりも更に歌い込んだ、いい感じのしゃがれ声という印象だった。
すぐに音源を送ってくれたけど、2、3曲ちょっと絡んで弾けばいいと
思い込んでいた俺とは裏腹に....送ってくれたCDには結構たっぷり曲が....
結局は本番は全曲ステージでギターを弾かせてもらいました。
当日リハ少しのみだったので、個人的にはトホホな部分も多かったけど、
鬼頭のバンドメンバーに助けられ楽しんで演らせていただきました。
ドラム、ベースとも昔から知ってる関西人で気持ち的にはむっちゃ楽、
しかもドラムの堀江サンは、昔からのバンド仲間の大先輩で初めて一緒に
音を出せたのが嬉しかった。
ベースの森本も昔からの知り合いで、男まさりないい意味でルーズな
ベースで(ロックトリオ向きかも)
見た目通りブイブイいわしてはりました。
楽しかったけど、お客さんの入りが芳しくなかったのが残念でした。
これを読んだ人で機会があれば一度彼のライブに足を運んで下さい。
あいつ本気で唄ってくれます。
ハマの不良友達、鬼頭径五のHPは、
http://santa-no-site.meganebu.com/
2007年5月7日月曜日
Be The Best For The Fans
5月5日、甲子園に阪神ー広島戦を観に行った。勢い良くなびく鯉のぼりを横目に見ながら、今日こそは!!と期待を胸に....てか、もう勝つやろう!とタカをくくって観ていると、広島先発佐々岡の前に凡打のヤマ....先発ボギーがそれなりにゲームを作ったし(6回2失点は立派)打順をいじって来たのもいいタイミングかもしれんが、今回も少ないチャンスにまたしても理解不能の岡田采配....
藤本に代打は大目に見ても、試合勘が戻ってないであろう桧山。藤本はチャンスにあかんのか?藤本がつないで、次の能見に代打では?どうしても左の代打なら葛城は?藤本も桧山も葛城も可哀想や!!個々の選手は調子の善し悪しに関わらず必死にやってるのに、つないで1点を取る野球はどうしても嫌なようだ....いまだビハインドでチャンスが来たら一発逆転しか思いつかないんか?
阪神甲子園球場にて奇跡は起こらず。
2007年4月29日日曜日
1,2,3....10
生まれてはじめてボクシングの試合を見に行った。目当ては第4試合、川波武士選手。
先月の31日に長居の"Rock A Go Go"でライブをした時に、川波さんがたまたまお店にやって来られてライブを見てくれたのだけど、ママさんに彼がボクサーと教えてもらって、しかも明日(4月1日)から減量に入るとのこと。試合は4月29日なんで、丸一ヶ月目標ウエイトに向かって減量に励まれるとのこと。「試合頑張って下さいね」、とありきたりの社交辞令を交わし、握手をしてもらった。
それから一ヶ月、試合前日に急に思い出し試合が見てみたくなった。
そして、今日の試合。
第1試合から待つ事1時間あまり、川波選手の登場の第4試合である
結果は1R 43秒川波選手のKO勝ち!!....秒殺というのだろうか。一瞬である。
最終試合(第7試合)まで見たが、川波さんの43秒KOが最短であった、1時間待って43秒は正直あっけなかったけれど、川波さんは1ヶ月かけて出した結果が1R KOである。あらためて非常にストイックなスポーツだと思った。
同じ格闘技とはいえ、ショーアップされたプロレスなどとまた違った感動があり、興奮があった。試合相手に勝つ前に厳しいトレーニング、減量など、まず自分に勝つ事から始まるこのドつきあいだからこそ、心の底から「勝っておめでとう」と思えた。
最近はTV中継の為か、過剰と思える様なマイクパフォーマンスや、へんちくりんな歌謡ショー
みたいな”オマケ”がはやってるようだけれど、ストイックなトレーニングに耐え抜いたあの親子も興行主やTV局に「ボクシング界の為に」とか言われてやらされてるのだろうか?
だとしたら涙ぐましいと思うとともに、ボクシングの感動はそこには無いと思う。
まぁそんな事はどうでも....
川波選手オメデトウ!!
2007年4月15日日曜日
つまらん!!岡田野球
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi7KCNHB1r_LkpBiRns6W6vu8vcvjht65QyKrUCLVQbEqGo4FQKFfLGayt2DhA4PaEo7ofhbAgYRIocE8THCHf-jFny63P5OqHmUnKzObmCuC1l2hZaXQX2GjHOdgIJl_3FroYQMnjPZSdU/s200/SN370038.jpg)
プロ野球(セリーグ)も開幕してしてはや二週間、
今年からクライマックスシリーズ!?なるプレーオフ制度が始まり、
両リーグとも上位3位までのチームに日本シリーズ出場の可能性が....?
出場確率1/2の日本一決定戦?
以前のパリーグの様に前期後期優勝のチームで争うのならまだしも、
勝率が5割に満たなくても年間成績3位以内であれば可能性が....複雑である。
もっと複雑なのが、我らが阪神タイガース。岡田監督になって4年目になるが、
いまだ戦略、戦術、いや小手先の戦法すら理解出来ない。
選手の起用にしても、いつまでも結果のでない野手には、
「プロやねんから、そのうち」とか、バッティングコーチの様なアドバイスだけで、
きっかけをつかめる様な起用(打順組み替え、代打起用とか)も少なく、
1軍のスタメンに実力はあるが結果の出せない選手をいつまでも....
見ているこっちがじれったい!愛情と同情は違うぞ!!
結果に関わらず判でついた様な継投、今年は特に理解不能である。
1軍は結果を出してナンボの世界、真剣勝負を見に入場料を払い
試合を見に行ってるのに、岡田監督は未だ将来のミスタータイガースを
育てる2軍監督のつもりなのだろうか??
(鳴尾浜の試合はそれはそれで、楽しめるのだが..)
闘将と呼ばれた前監督の様な胸の熱くなる様な采配や、
知将野村監督の様なニヤリとする様なサインプレーもなく、
長嶋監督の様な勘も冴えず....
試合が始まると選手任せにしか見えない采配はまるで船頭のいない船のようである。
岡田監督になってから、勝ちゲームでも記憶に残る試合が少なくなった様な気が。
単純に負け試合は悔しいけれど、面白い試合が少なくなった。
誤審や相手のミスだけで勝てた試合は面白くない。
持って生まれた顔立ちは替えれないのだから、せめて闘志むき出しの采配や、
シロウトの俺にも楽しめる試合展開をするのがプロの監督の役目や。
このままでは、ただの無口な"痴将"である。
ダラダラ書いてたら、こんな時間や。そやけど昨日の負け方が悔しくて、寝れん。
2007年4月14日土曜日
psychopath frank
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjIUkGWYvDisHP-bhGW9_FNpHt3NbayHBa4z02RNulcbwdaJGUIi_1w23N8ARUju0UPsqZOxy1Ld_v7Apg-bkODmSlu3znx2zVfv7W9rn4cYqLSuqzkj7Nn3BsFEPukmCEcRyxJzr4VGJYb/s200/psychopathfrank_cd.jpg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhimNw7ZYo9Xo0DcZin7FukGidHEsahifMgxDMpZsVqugA2g81mkGnBmSdodaM47fQTZCeuZMDGfBEJ7sf1UL6ouLRweBCp1C0G-n8W9CSG7s7_4Qe9_I6adqbj4ojQewrl-whKUtbkwgYj/s200/panda01.gif)
先日、知り合いの沖野君がライブに来てくれて彼がベース&ボーカルを務めるバンド、”サイコパス・フランク”の1stCDをいただきました。ムッチャカッコいいバンドです。ある意味日本人離れしたサウンドはホーンは入ってないがフィッシュボーン(たとえが古いなぁ..オレ)、ノーダウトなんかのカラっからのヘビメタやファンクサウンドで、9曲目?を聴かない限りベイエリアのバンドのようです。
で、このCD、8曲入り¥1.000はむっちゃ安い!!
詳しくはパンダが飛び交うpsychopath frankのHPへ
http://psychopathfrank.com/
試聴も出来るようです。
2007年4月2日月曜日
お気に入りのおもちゃ
3月31日は、長居のバーRock A Go Goでライブ。
いつもここには自分の機材を一応持込んでいるのだが、
去年初めてライブをする前に新しいアンプを買った。(とはいえ中古で..)
もともとセパレートの大きなチューブアンプを使っていたので、
少し小さめのアンプを探していたのだが、ジャズコなどの
トランジスタアンプにはなじめず、また偏見もあり当初はフェンダーか
マーシャルのコンボアンプが候補だったのだけれど、
結局LINE6と言うメーカーのトランジスタのシュミレーションアンプを買ってしまった。
新品でも同出力程度の真空管アンプの1/3〜1/5程度の値段で
(最近流行のハンドワイヤードやブティックアンプ?なんかだともっと高価なものも..)
所詮チューブアンプに比べてオモチャみたいな値段なんで、音もそれなり?
なら後悔するし、無駄になってしまう。
興味はあるものの少し悩んでたが、ジェフベックのインタビューでも
レコーディングでLINE6のアンプを使ったと言っていたので....
(POD以外にもアンプを)中古やし..(笑)
肝心の音は予想以上というか、メンテの出来てない真空管アンプより
百倍すばらしい音で、私ごときには、このアンプで十分で、
そしてなんでみんなもっと使わないのか??不思議なくらいである。
このアンプの素晴らしいところは、この手のシュミレーションアンプに
良くあるリミッターのかかった様な不自然なところが無く、
(ノイズゲートやリッミターは付いてはいる様だがボタン一つで解除できる)
出音が遅れた感じがまったくない、その分この手のアンプにしてはノイズも
多いかもしれない。
セッティングによっては、60Wとは思えない音圧でこの辺りも
チューブアンプっぽくすごく気に入ってしまった。
(ただしリバーブと書かれてあるノブは使い物にならない..と思う。)
自分はホントに一つのアンプとしての使い方しかしていないので、
このアンプならではの機能は使っていないと言うか、使いこなせていない。
説明書によると専用のフットペダルをつなぐと、内蔵のエフェクターも足下で
操作出来て、しかもチューナーまで付いているらしい。
アンプのキャラクターが多い(使えないのがちょっと多い..)のが難点だが、
トーンコントロールなんかもチューブアンプのようにゆる〜く変化してくれるし、
息の長いツインやマーシャルまでとはいかないにしても比較的完成されたアンプと思う。
2007年3月26日月曜日
Groove..
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhgTeFa-u1NcXDq5fsXhpxlm_uDrI4AnG_uKwZxIu8i8V5Wc84e-DtYJW-HKTAiBa17sQKdHZwa84BWPKSof3RYkzP0g-sJcm5ZqOYdaMTTGUBz5rSprHkkrHyseCGhv5Pas4HNO103LtfP/s200/acdc.jpg)
最近楽器店で小耳に挟んだ。
おぉっ、そこの若者達何やら興味深い話をしておるではないか!!
聞き耳たてているとバンド演奏の話題へ。
どうやら彼らの定義は、
タイトな演奏=ミスのない正確な演奏
=上手い演奏=カッコイイ演奏なんだそうだ。
それでは彼らの目標は毎日のムダのないショット、
ピッキング、フィンガリングなんてのを自己練習さえすれば、
達成されるのではないか?(短絡的すぎるか)
高二のとき初めてエレキを手にして、(てか初めて買ったギターがエレキ)
南森町のスタジオ?(か楽器屋やったと思う..)のギター教室へ。
当時はフュージョンブームのはしりで
(リーリトナーとかラリーカールトンが大人気でした)
俺以外の生徒さんはみんなそんな感じのギタリストを目指してたと思う。
先生もデッカイギブソンのギターをもって(今思えば、L-5かsuper400?)
バークリーかなんかの教本をテキストにしてた。
見た目からして絶対ロックギタリストでは無いこの先生が、
今にしてみれば実は大変素晴らしい方で、
一向に読譜力があがらない落ちこぼれの俺にある日、
「じぶん、どんなことしたいん?」と優しくたずね、
「..バンド、ロック..の」と俺
「だれが好きなん?」と先生
「クラプトンとか、ジェフベック..」と知ってるロックなギタリストを挙げてみる俺
「あぁ、これなぁ..」とジェフズブギー完コピの先生!!!
「そんなんしたい!!!」と興奮する高二の俺....
それから何度目かのレッスンで突然先生が、
「初村君今日からこれやろ。」と俺だけ別ニューに。
それは先生手書きのリズム譜でやたらとシンコペ(裏)するリズムが多かった。
あとは、譜面からではなく、コードネームからコードを
作っていく方法を教えてもらったり、
(たとえば、メジャーコードは1+3+5、7thは1+3+7とかみたいに..)
その日から俺だけ読譜によるレッスンとか無くなって、
落ちこぼれ?専用メニューへ。
半年くらいしてから、先生が
「君ロックがしたいねんやろ?先生はチョーキングせえへんし、
君は譜面も苦手みたいやし、もうこんでええで。」と、
とうとう見捨てられたんか?
まだバンドなんかできへんし....あぁ、譜面読むからもっと教えてくれ....
落ち込む俺に、
「ロックとか演りたいねんやったら、
ここの月謝分を他の遊びとかに使ったほうがためになるぞ!」
みたいなことを言われ、なんか中途半端やん俺....とか思いつつ辞める。
しかしその後友達とバンドをやっても、コードの展開や
何となくチョット違う響きのコードにしてみたりも自然に出来るようになっていた。
ある日、心の師である大谷レイブン氏にこの事を話すと、
「リズムとコードが解ればすぐバンドできるなぁ」といわれ、
あの先生の偉大さを思い知ることに。
ありがとう。名前は忘れたけど、いつも浜村淳みたいな
パンタロンシューズを履いて、ちょっと頭の薄かった先生、
本当に有り難う。
その先生はこうも言ってはった、
「いくらリズムトレーニングが出来ていても、一緒に演奏する人のリズムを理解出来なければいつまでも良い演奏は出来ません。同じ曲を百回演奏しても必ず同じにはなりませんし、絶対に同じ様に演奏しようと思わない事!」
とってもJAZZな先生でした。
2007年3月21日水曜日
なんじゃコリャ!?
今日、日本橋でストリートフェスタなるものをやってた。
堺筋を一部歩行者専用にして、踊りのチームやマーチングバンドなんかがパレードしてなんかミニ御堂筋パレードみたいな感じやったけど、少し違うと言うか、ならではというか、コスプレ君コスプレちゃん、はてはコスプレおじさん??(多分同年代やろう....)なんかがぞろぞろとカッポされておった、チームというよりは仲間で2〜3人、多くて5〜6人くらいの人たちが奇妙なカッコで歩いてゆく..
不思議とキモクはなく、なんかおかしく、楽しくて.... カメラ(といってもケータイ)を向けると、みんなポーズをとってくれたり、活き活きとしていた。
今年で三回目らしいけど、辺りの駐車場には他府県ナンバーや変な車がいっぱいで..?
結構盛り上がってるねんなぁ..なんて感心してました。
多分コスプレの人たちと同じ気持ちにはなれないと思うけど..見れて得した気分。
チョットハマるで(笑)来年も行こっと!!
2007年3月17日土曜日
2007年3月16日金曜日
2007年3月15日木曜日
Rock&roll will never die...?
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjrNYSnxN0dcmpx4fmootlEeZqFT1IPGi1fqLPi-oy2Cdh3WTqzqW4bGcgcwNZZy2cbsF0j1Ob6G8QazW4T3oJXPfxfgMB0ejYJGPZ8TVSVK5Ff3S3cZK2Gbnx16_Y9DgHXddn7wx582DmA/s200/h.jpg)
まだエレキもフォークギターも手に入れる前、
NHKのヤングミュージックショーという番組で
ブライアンフェリーのコンサートをやってた。
その時はまだBryan Ferryなんて知ってる訳がなく、
宇津井健似の外国人が、妙にひっくり返った様な声で歌ってる
といった印象で、キャロル好きのチューボーにしてみれば、
「キモイ」バンドだった。
しかしその数秒後「キモイ」バンドのギタリストに釘付け
になってしまった。
みんなワイシャツにノータイ?みたいな衣装だったのだが(....多分)
ひとりだけ革ジャンにリーゼント、表情をかえず大股開きでギターを弾いていた。
かっこ良かった。はじめてトリハダが立った。
まるでクールファイブのバックでうっちゃんが
ギターを弾いてる様な....??
アップでネックが映ったとき、弦が異様に曲がってた。
初めて見たチョーキングだった、それもなんか渋かった。
数年後その人物がクリス スペディングというギタリストだったとわかった。
そして今日彼のホームページを見つけてまだバリバリ現役という事もわかった。
モチロン英語なのでチンプンカンプンだが、まだブライアンフェリーのツアーに
参加してたり、俺が見た当時はこっそりベイシティーローラーズのバックをしていたようだ。
多分最近のツアーのと思われる写真が載ってた、まだリーゼントやった。
なんか嬉しかった。
2007年3月13日火曜日
2007年3月11日日曜日
我が家の林檎
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhLbkgJH657YRagx-2BU1BdIaJb6DktSZtnFZApPobizw9z6i3wlUoFd3PgLt7v6kk4xOysQrkQG1emjumBIrB-qcHVD2cvT75ygsl7wFGSoFZDDhG8CTPya2C-wLgupWjBADzdwYU_iDtI/s200/070310_2114~01.jpg)
昨日一日かけて、我が家のパソコンをグレードアップ!!しかし中古なのだ....
これには安いというほかにも訳があって、最新のmacでは仕事で使うアプリケーションがすべて使えないという理由もあるのだ。
一昨日まで我が家でがんばっていたmacがノートだったのでモニターやキーボードも揃えることに....17inモニター&キーボードetc..キーボード以外中古なので総額¥35.000なりという非常にありがたい値段で我が家のパソコンもグレードアップ!
ついでに、日本橋のウィンドウズのPCショップ?でUSB2.0の拡張カードを¥780なりで購入(最近は物の値段がわからん..)無事取り付けグレードアップ!!
しかし何店かのPCショップをまわったが、どの店でも「macなんですが..」といった瞬間に店員の態度が急変(笑)目をそらし「わかりません」、「知りません」を連発!!何かわからない専門用語をいきなり早口でボソボソ喋りだす始末....
(オタクめ....)
最新のインテルマックは何もかもチョー早く快適でしたが、我が家の通信環境(ADSL)や、パソコンで大量の映像データなど扱うこともないので(ネットとメールくらい)、なに不自由なく快適に!!
2007年3月6日火曜日
Catch the rainbow
2007年3月4日日曜日
楽しかったぁ
2007年3月1日木曜日
原点その3か4くらい?
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