2007年12月13日木曜日

不都合な真実


今日たまたまノーベル賞を受賞したアル・ゴア元副大統領の活動を綴った映画を観る。思った以上にショッキングである。

地球温暖化…、そう言えば身近なところで、十年以上前から釣りに行ってもベテランの釣り師の多くは、段々四季が無くなって釣れる魚も変わってきたとよく首をかしげていたし、自分も何年か同じ釣り場に通うあいだ同じように感じたりも…。

昔、町田町蔵(町田康)に見せて貰った詩のノートに、書きかけてあったある詩を思い出した。
オレは夏の蝉や、いつもはうるさいただの蝉やけど、オレが急に鳴かなくなったらきっとオマエたちはビックリするだろう。というような内容の詩だった。

ゴアさんの映画を観てると、アメリカのハリケーンカトリーナや日本の竜巻も長年にわたり問題に目をつぶって、次代に先送りにしてきた人間の引き起こした人災である。「もう観た」という人も多いと思うけど、まだの人は機会があれば…、いや機会を作って観てください。

2007年12月8日土曜日

..stingy!


この時期大好きなプロ野球もストーブリーグ突入で移籍やら、来シーズンの契約金やらがスポーツ紙を賑わし、とくに契約は球団と選手に評価の開きなどあって各選手一喜一憂する様子が伝わってくるのですが、相変わらず我らが阪神タイガースは相対的に選手の自己評価>球団の評価の差が激しい。

今年はとくに中継ぎピッチャーに関しての評価が低すぎるようだ。歴史的にも完投率の低いチームがAクラスに引っ張ったのは、打線ではなく中継ぎ〜抑えのピッチャー陣である事は間違いなくて、なぜ球団が人気球団で黒字経営なのかもっと良く考えるべきで、杓子定規に過去の査定基準を引っ張りだしてしかソロバンをはじけないような能力の無い球団(フロント)こそ年棒を下げるべきである。

あまり(てか全然)関係ないが、ここからが本題である。
今日携帯の留守電に取引先から留守電があり、急ぎの様なので電話すると何のこっちゃない、請求ちょっとマケろとの事。人の休みに遠回しにネチネチと....
しかもたいした金額でもなく、こちらもこれ以上話すと、

「ギャァギャァ抜かすんやったら、その分俺が払たるわ!!このドケチ!」

と言ってしまいそうなのでハイハイといって電話をきる。
今年でこの会社とは取引をやめる事にした、理由は、たいした売り上げも無いくせに金払うときだけ偉そうに振る舞うからである。