7月はひとつ歳をとる月でもあるが
色々お別れのあった月でもある。
父親が息を引き取ったのも7月。
病院から葬儀場に電話するもどこも満員御礼?
Sold Out状態、暑さと友引きなどの日和もあったのかも?
ところが、当然のように一杯と思ってた天神橋の会館だけ
空いてるとの事。
関東など遠方から訪ねてくださる方もいるので
大阪駅からもわりと近く便利なのですぐにお願いした。
で次の日、通夜の儀....。
お坊様のお経が始まりほどなくして
「ドド〜ン、ドドド〜ン」
外から地鳴りの様な音。
あっ....!?
そこでやっと気づいた、天神祭でありました。
読経の間、「ドド〜ン」も鳴り止まず....。
お固い父方の親戚に対して非常に恥ずかしい
思いをしたのと同時に、
「やられた(笑)オヤジらしい....」
と心の中で思ってしまった。
あれから、天神さんが近づくと自動的に
「もうじき命日やなぁ....」
多分ずっと忘れないし、オヤジと仲の良かった人たちも
少しは思い出してくれてると思う。
今年もまた7月に大事な人と別れがあった。
R.I.P.