Painful

今回は痛い話。弱い人は読むべからず。

仕事中に痛い目に会った、昨日のことである。

何が痛いって....しかし、生きててベスト10に入るくらい痛いのである。
不注意で小指のツメ、剥がれました....orz
ヘタうってつめたのではありません(笑)

最初は大して痛まなかったが、止血と消毒をかねて
水道の水を勢い良く掛けると声が出そうなくらいの激痛が....。
アブラアセが出ました。

戦争映画の拷問シーンのようであるが、基本ドSの自分には
苦痛以外の何物でもなく、普段医者嫌いの自分も
「医者行こっと」とあっさり思うのであった。

んで、何科へ？と思ったが皮膚科も外科もある近所の
お医者様のところへ。

受付のオネーチャンに「今日はどうされました？」
と優しく尋ねられるも、「ツメ剥がれました」と小指見せると
激しく顔をしかめられました（ゴメン）
しかし、すぐに冷静に対応。
急患扱いにされた様で、受付で待つ大勢の人をスルーして診察室へ。

先生は慣れた手つきで、 剥がれず中途半端に残ってたツメを
ピンセットなどで取り除きながら....
「ツメは痛いですからねぇ、チョットがまんして下さいね。ハイ」

....あ"っ

この時がこの日一番の激痛でありました。

ガーゼでグルングルンに巻いたおかげで、何かがあたらないかぎり
たいして痛くはないが、小指を駆使したテクニカルなフレージンクや
スイープ奏法は当分あきらめるしか無い。
（↑ウソついてます。やった事ありません、出来ません....）

まぁ、ギターに関してはチョット制約ありそうであるが、
ジャンゴラインハルトよりまだ１本多いし（←比べるな！）
制約があるぶん変なコードとか、なんか新しい発見があるかもなのである。

実際20代最初の頃左手の手のひらの骨が、何カ所か砕けたときも
ギブスから出てた２本指だけで弾けるように、オープンチューニングと
スライドの簡単なフレーズが身に付いた。
今回もなにか発見があれば、儲け物である。

ツメ＝カルシュームという短絡思考の自分は、今日からおやつは
牛乳飲みながら、骨せんべい食べまくるのである。
カルシューム摂取は短気を直すともいうので、一石二鳥かもしれない。