2010年6月2日水曜日

Osusowake

今日、宵の口、オイちゃんから電話。

オイちゃん
「今まだ紀ノ川やけど、はっつんイカいる?」
おれ
「あっ....行ったな!?。食べます、食べたいです!」
(こないだの和歌山ライブの時もこっそり道具積んでたし....)


という訳でオイちゃんの釣ったイカを頂く事に。
しかし、イカといってもそん所そこらのイカとはわけが違う。
なぜなら、「アオリイカ」なのである。

アオリイカ?
超高級スシねたで、近海物は味も値段も他のイカとは別次元である 。
他のイカ、ヤリイカやスルメイカ なども美味いが....
イカ独特のコリッとした食感にモチッとしたアオリ独特の食感。
んで噛む程に甘みがます。まさにキングオブ「イカ」である。

大阪など都市部では近海物はあまりスーパーや魚屋でも売ってなく、
アオリイカとして売ってるのは東南アジアなどからの輸入ものが多いらしい。
たまにデパ地下で近海物をみかけるが....ムッチャ高いのである。

そのアオリイカをオイちゃんは古来から和歌山で発達した「ヤエン釣り」という
独特の釣り方で磯から狙う、いわゆる「イカ師」である。

釣好き(特に磯釣り)は、狙う魚によって大きく仕掛けや釣り方が違うので、
お互いをよくカテゴライズするのである。
自分もオイちゃんも磯釣りなんで大きくは「磯師」とか呼んだりするのだが、

細かく
「上物(ウワモノ)師」、「底物(ソコモノ)師」
(釣る魚のタナで大きく2つに分かれるのである)
などや、 さらに細かく
「イカ師」、「グレ師」、「イシダイ師」、「チヌ師」
などと呼んだりもする。

余談であるが阪神の城島は九州では有名な「グレ師」である。
講釈はほどほどに....(あとはウィキペディアとかでお願いします。)

オイちゃんとの待ち合わせ場所で
アオリイカであります(良型)


京都府の釣師、吉田"LEO"タカシ改め吉田"LEO"イカシさん


ド〜ン(近所のスーパーで、けんと大葉だけ購入。)


オイちゃんに
「釣りたてなんで、ちょっと硬い(身がいかってる)かも」
と言われてたので、カミさんに薄めに切ってもらった。

ムッチャウマイ〜〜!!

充分に身に甘みがあるが、一晩冷凍すると更に甘みが増すとも....
(和歌山のオイヤンにも聞いた事がある)
明日も楽しみである♪

今回の釣り人京都府の吉田氏より
(スポーツ紙の釣果欄ではこういう書き方である)
釣り上げたばかりのアオリの写メ頂きました。

バ〜ン
分かりづらいが写真下に映ってるのが「ヤエン」

次回は是非一緒に行きたい。
オイちゃん、ありがとうございました。


2 件のコメント:

チャカ さんのコメント...

うわ〜めっちゃうまそー

イカの美味しいやつは
ほんまに美味しいですよね!
食べたい〜

hattsun さんのコメント...

チャカさん

一度、磯釣り行こか。
ハマったら一生楽しめますよ♪