2010年4月7日水曜日

記憶その2

実家の片付けでこんなのも....
クリーム時代のクラプトンに並ぶ自分のアイドル、ギターヒーロー!
”Rick Derringer”リックデリンジャーの直筆サイン入りネクタイ♪
みんな羨ましいはずや~....(あんまりみんな知らんわな....)

これは90年にエドガーウインターと来日した時、本人がステージから
投げたモノである。
2列目で見てた自分は、ほり投げた瞬間に手を伸ばし、
1列目で見てた住友とほぼ同時にキャッチ、思い入れ(力?)の差で
引っこ抜いたのである。

彼のギターとルックスに憧れてた自分であるが
72、3年当時の彼、スージークワトロみたいやろ?
こんな美形のギタリストを想像してたが....

上の動画は90年のちょうどその来日公演の模様....(東京公演のビデオ)
まじかで大好きなギタリストが見れるので、コ〜フンしてた自分であったが、

あの....、リックさん....少し太りはりました?....オレの気のせいデスカ?。
目の前でみた感動に比べたら大した事無いが、時間は残酷であると感じた....。

しかしプレイはやはり素晴らしく、特にバッキングなんかは目からウロコ
の連続で、”タバコロード”の3連のバッキングなんかは、同じコードでも
2小節ごとにパターンを変えて行って、
「このおっさんの引き出し、何段あるねん??」
と鳥肌が立った。

多分白魚の様だった指は、コイモの様になっていたが、
ビックリするくらい綺麗で”ムダのない”弾き方だった。

1回目に観たときはカーマインアピスと一緒に来た時で、多分82年くらい?
当時ヴァンヘイレンくらいしかやってなかった"ライトハンド奏法"を多用して、
"over the rainbow"を弾いてみせてた。隠れテクニシャンである。

んで最近の彼

還暦過ぎても、"one eyed jack"演ってるのは素晴らしい。
しかもベストメンバー!!!←マジでびっくりした。素敵。

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